昨日は30周年記念定期演奏会でした。たくさんの皆様のご来場、ありがとうございました!
ここ10年くらいでいちばん団員が多いのではないでしょうか。メンバーもほぼ団員で開催することができました。そういう雰囲気がどうやら会場にも伝わるようで、よく言えば仲の良さ、和気あいあいとした感じが演奏にも出ていたようです。
逆に言えば、指導者目線では、お客様にお聞きいただく演奏という点では和気あいあいばかりというのもよろしくない、という反省もあったようです。
社会人楽団の宿命として、どうしても人の入れ替わりはありますが、考えてみたらそれは中学や高校の吹奏楽部も同じこと。もっと言えば会社組織も同じこと。社会人吹奏楽団として、ただの仲良しクラブになってしまわないようにバランスを取りながらも進歩を目指すことは、それはそれでひとつの道と言えるのかもしれません。
写真は演奏会前日の準備の様子。団員が手分けしてプログラムに他団体の宣伝用の演奏会チラシをはさみこんでいるところです。
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