新型コロナウイルスの話題が相変わらず尽きず、都県知事によっては帰省自粛を促していたりする中、列島はお盆シーズンに突入して参りました。そんな中、まずいと思う人は練習を控え、大丈夫かなと思う人は練習に来て、何となく合奏できつつ進んでおります。会場自体は人数の割に相当広く、区の指定する定員の半分くらいにおさまっている感じです。
世の中はそれでも動いていて、こう見えても経済統計的には最悪期を脱して回復に向かっています。後になってみれば客観的に見えることも、その時、その当事者にとっては、恐怖でしかなかったり、まるでなんでもないことのように見えたりしています。そんな日々が続いています。
いろいろなことのバランスを考えながらも見学に来てくれる人、そして入団を決めてくれる人がいて、本当にありがたいことです。ここで過ごす時間が、みなさんの日々の生活の中で何らかの幸せにつながるきっかけになるといいな、と思います。
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